
金なし、時間なし、英語の学習意欲だけあり。
中学、高校の英語で英語の授業もロクにして来なかった人間が、いきなり一念発起して英語学習ブログを始めるにあたってのエピソードは、後日執筆したいと思う。簡単に自己紹介させてもらうと、現在は薄給サラリーマンとしてブラック労働をこなし、帰宅後に学習できる時間は、睡眠時間を犠牲にしなければ1時間程度、そんな中、金なし、時間なしでも英語を習得できるということを証明する学習ブログにしたい。
おじさんにしかできない発信とは何だ

しかしながら、おじさんの英語学習記録ブログには、なんのワクワク感もない。若い女の子がYouTubeで英語について発信しているのを見る方が随分と楽しいしワクワクする。だけどもおじさん唯一の強みがある。それは「同情」だ。私にできることは若い女の子になりすますことではなく、底辺おじさんのくせに、ひたむきに頑張っている姿を見せることで、もしかしたら1000人のうち1人に刺さってもらえる。要するに、同じような学習環境の方の参考になり、同情してもらえれば、この上ない喜びということだ。ここまで読んでくれている1/1000人の方に感謝しています。
バジェット(budget)おじさんと名乗らせてもらう
当ブログを作成するにあたり、センスのいい名前がピンとこなかったが、薄給サラリーマンとして家賃の支払いに手一杯なのに、英語学習にお金を支払っていられないという思いから、バジェットおじさんと名乗らせてもらう。バジェット(budget)とは「予算」「計画的に」のような、お金や時間を計画的に使うことをあらわすが、どうやらスラング的には「節約家、倹約家」「安っぽい」「低予算版〇〇」を意味することから、「低予算おじさん」と認識してもらえれば幸い。
立ち位置を知る→無料版TOEICの活用
英語を習得すると簡単にいっても、現状の自分の英語能力を確認してみたい。そこで世間一般に英語学力を図る指標といわれているTOEICを受講しようと考えたが、なんと10000円弱の費用がかかる。初っ端から心が折れそうになりつつ、モチベーションを維持するためにも、数値的な指標が絶対に必要になると思う。そこで色々調べたらでできた、「無料版TOEIC」と勝手に呼んでいる 「EF SETテスト」を受験してみた。1時間弱でスマホ上で受験でき、LRテストで30点(TOEIC換算200点前後)と結果は予想通り散々であったが、自分の立ち位置をしることができた。EFSETテストについては、3ヶ月に1度受験できるようなので、3ヶ月ごとに受験して記事を更新していく予定。成長が目に見えるのが楽しみ。後日EFSETは詳しく解説したい。


最終的な目標
漠然と「外国人と流暢に会話ができるようになりたい」とはいっても、会話できるようになったとて、ここでは証明のしようがないので、上述した「EF SETテスト」のL&Rテストにおいて「90点以上取る」ということを目標にしたい。会話が流暢にできるわけでは無くとも、「相手のいっていることは、ニュアンスもふくめて9割がた理解できる」という状態を当面のゴールにしたい。本当は流暢に会話したいけど。英語コンテンツ理解(英語音声や字幕で映画、動画、小説、スポーツを楽しむこと)ができれば、ネットサーフィンがこれ以上なく捗って、面白いものになると思う。そんな成長過程を楽しみたい。
ブログで執筆していくこと
週に1〜2回は記事を執筆したい。最大で、月間だと8〜10回、年間だと約100回(本当にできるのか?)となる。主に英語学習の記録や、英語全般について思ったことや感じたことを低予算でお届けする。ブログ運営に関するあれこれも定期的に発信したいと思う。AIにはできない人の気持ちを表現できる文章に対して魂をこめて執筆したい。モチベーションを高めるためにも、奇跡的にブログにより収益が見込めた場合はそのまま英語学習費用に全BETしたいと思う。それがどれくらい後になるかは知る由もないが、その様子もお届けするつもりだ。
最後に
AIが発達して、同時通訳(翻訳)できるようになるから英語学習は不要、AIが発達して一瞬で要約した記事やその回答がでるからブログはオワコン、と言われている人工知能時代の今だからこそ、本来人間にしかできない言語でコミニュケーションをとり、その成長の様子を人間味あふれる言葉を使ってブログで発信したい。AIを通じて会話ができるようになったとして、果たして本当にその相手と会話できていることになるのか?本質的な理解はAIを通じてはできないと思うから、学習を継続的に記録して今後量産していくであろう1つの記事の1つの小さなことでも、誰かの参考になれば幸いです。魂をこめて。


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